エアゾール缶(スプレー缶)廃棄処分穴あけ機

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使用済みエアゾール缶(スプレー缶)廃棄処分用 穴あけ機

aerosolv  アエロソルブ  

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エアゾール缶・スプレー缶廃棄方法

使用済みのエアゾール缶を安全に穴あけし、原液をドラム缶に回収する装置です。
「エアゾール製品処理対策協議会」の自治体譲渡対象機に選ばれました。

製品を使いやすく改良しました。
1. 製品固定方法をねじ式からワンタッチレバーに変更。
2. 小型(高さの低い)製品も処理できるようスリーブ高さを変更。
3. 缶の太さによって交換が必要だった穴あけピンを共通化。

EPA(アメリカ環境庁)唯一のリサイクルプログラム認定機
アメリカ・EUで44,000台以上の実績を誇る穴あけ機のベストセラー。

* 処理時間は約10秒/缶で、数千万円の自動機と同等の能力を誇ります。
* アースポイントとドラム缶さえあればすぐに処理ができます。電気もエアーもいらず、移動も簡単です。
* 消耗品はガスケットやフィルタの交換だけなので、廃棄費用を大幅に削減します。

 

作業手順詳しくは取扱説明書をご覧ください。

準備
<<事前準備>>
処理に必要なもの (ご購入いただきたいもの)
・標準セット
本体 ・ コンビネーションフィルタ ・ アース線 ・ 安全めがね 「写真」
・取扱説明書 「写真」
・OP:メンテナンスキット 「写真」
・OP:小径缶用ガスケット 「写真」
※OPのものは、オプション品です。

お客様にご用意いただくもの
・アースポイント(なければアース棒を購入願います) 「写真」
・ドラム缶(2口のもの/世界共通です) 「写真」
・軍手
・ウエス・マイナスドライバ (設置時)・ラジオペンチ (メンテナンス時)

<<作業準備>>
1. ドラム缶に本体とフィルタを取り付け、付属のアース線でアースする。
2. 安全眼鏡と軍手を装着する。


1. 処理しようとするエアゾール缶を本体にセットする。
2. ハンドルを押し下げ、すぐ戻す。
3. ガスの抜ける音がしなくなったら処理完了。(5-10秒)
4. 缶を取り出し、廃棄する。(アメリカでは一般缶と同様資源ごみとしてリサイクルされています。 自治体・産廃業者にお問い合わせください。)

部品交換・メンテナンス
1. 缶のサイズに合わせたガスケットを使用してください。 (ガスケットの交換は10秒ぐらいでできます。)
2. 消耗品はガスケットとコンビネーションフィルタ(フィルタ・活性炭)です。
3. 穴あけピンは10万回以上の耐久性があります。時々グリスを塗ってください。(グリスはメンテナンスキットに付属しています。)
4. ドラムのおよそ70%まで廃液がたまったら、産業廃棄物として処理してください。